2007年8月5日(日)第35回日本リトルシニア野球選手権大会2回戦
  球場:明治神宮球場 試合:第二試合 試合開始:11時00分 試合終了:12時17分 審判:P 竹内 1B 本蔵 2B 佐々木 3B 鬼柳

先 攻 宮  崎
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R
宮  崎 0 0 0 0 0 0 0 0
浦  和 0 0 0 0 0 0 1x 1
後 攻 浦  和
投 手 冨山 投 手 田中
捕 手 谷口 捕 手 片桐
本塁打 本塁打
3塁打 3塁打
2塁打 2塁打 大石
 
 試合経過
 2回戦は、神宮に戻っての九州連盟チャンピオンチームである宮崎シニアとの対戦。この日も猛暑の中での試合となった。
 先発オーダーは1回戦と同じで1回表、先発の田中は立ち上がり三者凡退に切る。
 1回裏、1番センター荒川、2番ショート烏山、3番サード秋山三者凡退。
 2回表、5番の冨山にヒットを許すが後続を切り無失点。
 2回裏、4番ファースト大石、5番キャッチャー片桐が倒れ、6番ライト猪俣がチーム初ヒットを打つが7番英が倒れ無得点。
 3回表、四球のランナーを出すが無失点。
 3回裏、8番セカンド岸野倒れ、9番ピッチャー田中がヒットで出るが、1番荒川・2番烏山倒れ無得点に終わる。
 4回表、三者凡退に切る。
 4回裏、3番秋山倒れ、4番大石がヒットで出るが、5番片桐の併殺打で無得点に終わる。前半を終わって両チーム一歩も譲らず
 緊迫した試合展開が進む。応援にもさらに熱が入る!
 5回表、四球・ヒット・死球があり2アウト満塁のピンチを迎えるが、堅い守りで無失点に切りムードはいい状態で後半の攻撃!
 5回裏、ピンチの後のチャンスがくるかと思われたが、6番猪俣、7番英、8番岸野三者凡退。
 6回表、三者凡退に切る。
 6回裏、9番田中、1番荒川、2番烏山三者凡退。
 7回表、いよいよ最終回となりこの回も危なげなく三者凡退とし、あとは打線の奮起に期待!
 7回裏、3番秋山の強いサードへの打球が失策を呼び一気に2塁へ。1点を取ればいいという状況の中、4番大石が初球を振りぬくと
 打球はレフトへのライナーのサヨナラタイムリーツーベースヒットとなり、秋山が一気にホームを駆け抜け劇的なサヨナラ勝ちとなる。
 ベンチ・スタンドのみんなは大興奮状態!
 この大会2試合で5打数4安打の大石のバッティングが光ったことはもちろんだが、両投手の気合いの入った投げ合いで完投。
 試合時間も1時間17分というしまった内容だった。
 余談ですが、試合の後、数人の父たちは球場でヤクルトの「古田監督」と遭遇しましたよ!(ギャラリーを見てね!)