2007年6月3日(日)トーマスカップ関東連盟夏季大会2回戦
 球場:浦和シニアG 試合:第一試合 試合開始:08時33分 試合終了:10時05分 6回コールド 審判:P 坂下 1B 岡 2B 宮沢 3B 藤沢

先 攻 浦  和
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R
浦  和 1 2 1 0 2 1 7
港  北 0 0 0 0 0 0 0
後 攻 港  北
投 手 田中・水口 投 手 若林・郡司
捕 手 片桐 捕 手 小山
本塁打 烏山 本塁打
3塁打 荒川 3塁打
2塁打 片桐・田中 2塁打

 試合経過
 いよいよ夏の選手権出場をかけた3年生最後のメジャーな大会が始まった。1回戦はシードをとり2回戦からのスタートで、
 相手は1回戦を10対2で三鷹シ ニアに勝利した港北シニアとのホームグラウンドでの戦いとなった。
 1回表、1番荒川ヒット、2番烏山送りバント、3番秋山のとき荒川3塁へ盗塁し、秋山のタイムリーヒットを呼び先取点を取る。
 4番大石は内野ゴロで秋山2塁へ行くが5番片桐三振でこの回1点。
 1回裏、先発の田中は先頭打者に烏山の失策で出塁を許すが、2番の送りバントを冷静に併殺、3番を内野ゴロに仕留め無失点とする。
 2回表、6番古川ヒット、7番岸野倒れ、8番安田のヒットで1アウト1・2塁とし、9番田中のとき暴投で2・3塁、田中の内野ゴロが失策となり
 古川・安田が帰り2点を追加し、田中も3塁へ達する。その後、荒川・烏山倒れ追加点を取れずこの回2点止まり。
 2回裏、6番郡司に港北の初ヒットとなるセンターにヒットを打たれるが2三振を含め無失点に抑える。
 3回表、秋山ヒット、大石三振、片桐のとき暴投で秋山2塁とし片桐のタイムリーツーベースヒットが出て秋山帰り4点目を取る。古川倒れ、
 岸野四球でチャンスを広げるが、片桐が挟殺に倒れ1点止まり。
 3回裏、3者凡退。
 4回表、3者凡退。
 4回裏、岸野の失策で出塁を許すが無失点。
 5回表、先頭の烏山がライトへのソロホームランを打ちベンチも盛り上がる。続く秋山ヒット、大石背中直撃の死球(臨時代走・烏山)、片桐の
 併殺崩れで1アウト1・3塁から、古川の犠牲フライで追加点を取る。
 5回裏、3者凡退。
 6回表、安田に変わり代打英が倒れるが、田中の2塁打・荒川の3塁打の連続長打でダメ押しの7点目を取る。
 6回裏、先発の田中に変わり水口がマウンドへ、9番からを3者凡退に切り6回コールド勝ちを収める。
 先発の田中は被安打1、無死四球で2塁を踏ませない打たせて取る内容だった。打線はホームランを含む10安打で残塁も4つだった。
 次の相手は、つくばシニアに8対7でサヨナラ勝ちをした中野シニアで初対戦のチーム。
 自分たちの野球をしよう!試合もホームグラウンドの第一試合、チームみんなで応援しよう!

Gallary写真提供:大石さん