野球特別規則

6 臨時代走
(a)試合中選手に不慮の事故が起き、攻撃側チームより臨時代走(コーティシーランナー)の申し出があったとき、審判員がその必要を認めれば、守備側チーム監督に事情を説明して許可する。(特に、頭部へのデッドボールについては臨時代走を優先に考えること。)臨時代走者は、ラインアップに出ているプレーヤーの中から選ぶこととする。そのランナーは、事故にあったランナーより打順が前位のプレーヤーを選ぶこととし、(ただし、投手は除く)ランナーはその場限りとする。守備側チームによる指名権はない。