関東連盟大会規定細則

1 試合前手続き
(a)各チームは、試合開始時刻60分前に球場に到着し、本部に選手登録書(選手登録証「カード」を含む)を提出し、大会役員又は審判員による確認を受け、その後所定のメンバー用紙を受け取ること。なお、試合終了後には選手登録書(選手登録証を含む)を引き取ること。
(b)各チームは、試合開始時刻30分前又は前試合5回終了後(コールドゲームの時は試合終了後次第)主将は、所定メンバー表3通を本部に提出し、同時に審判員立会いの下で攻守を決定する。(メンバー表は本部の準備する所定用紙に限る)
(c)ベンチサイドは、大会組合せ(抽選番号)の若い方を1塁側とする。
(d)ベンチには、登録選手25人以内と登録した監督、コーチ、スコアラーの他は入れない。
(e)試合に出場する各チームの選手、監督、コーチは必ず所定のワッペンを左の肩口に付けたユニフォーム(帽子、アンダーシャツ、靴下、ストッキング、靴、ウィンドブレーカー含む)を着用し、選手の背番号は1から25、監督30、コーチ40・50を付けること。なお、スコアラーはスポーティーな服装とする。
(f)グラウンド内に入る選手、監督、コーチはウィンドブレーカーの着用を禁止する。プレー中の選手はもちろん、ブルペンで練習中の投手・捕手も含む。また、グラウンドに出ている選手はユニフォームの下にも着込んではいけない。ただし、ダッグアウト内及びランナーとなった投手は除く。(降雨時、寒さの厳しい時は、審判員の判断により許可する。)
(g)長髪・茶髪の選手、監督、コーチ、スコアラーはベンチに入れさせないこともあるので、整髪等して大会に臨むこと。
(h)試合中監督、コーチ、スコアラーは、特別の理由のない限りベンチ又はダッグアウトを離れないこと。
(i)球場内でのサングラスの使用は原則として禁止する。偏光眼鏡を使用している者は、前もって大会本部に届け出ること。また、プレーに支障があって審判が認めた場合に限り使用できるものとする。