10・15『暴投・捕逸』暴投と捕逸の記録
(a)ピッチャーの正規の投球が高すぎるか、横にそれるか、低すぎたためにキャッチャーが普通の守備行為では止めることも処理することもできず、そのためにランナーを進塁させた場合には、暴投が記録される。
 (1)ピッチャーの正規の投球が、本塁に達するまでに地面に当たり、キャッチャーが処理できずそのためにランナーを進塁させた場合には、暴投が記録される。
(b)普通の守備でなら保持することができたと思われるピッチャーの正規の投球を、キャッチャーが保持または処理しないで、ランナーを進塁させたときには、キャッチャーに捕逸が記録される。